仕事でも私用でもWindowsは普段から使っているので、ショートカットキーは多用しています。
ショートカットキーは使いだすと速く操作ができて便利です。
ショートカットキーの代表のような、コピー、切り取り、貼付け、、いわゆる「コピペ」はホントに頻繁に使います。
Alt + Tabでウィンドウの切替や、Windowsロゴキー
さらに、繰り返しする作業なんかはショートカットキーを使うと作業効率が上がります。
なので、繰り返しする作業の時は便利なショートカットキーがないかネットで検索してみたりします。
でも、ショートカットキーを全部は使いこなせていません。
なぜかというと、ショートカットキーって、ものすごい種類があります。
全部のショートカットキーは覚えきれない（泣）
アプリ側で用意されてるショートカットキーもありますからね。
ショートカットキーはときどき思い出したように、「あぁ、こんなのあったんだ！」と復習したりしてます。
ということで今回はWindows 10 ショートカットキーをご紹介しま～す。
ショートカットキーとは
ショートカットキーとはウィキペディアではこんな感じの意味でした。
ショートカットキー（キーボードショートカット、もしくはホットキーとも言う）とはコンピュータの特定の機能を動作させるために押すキーである。 多くの場合、マウスなどのポインティングデバイスを使用した操作でも同様の機能が使用できるが、「ショートカット」という語が示す通り、(ある程度PCの操作に慣れている場合)一般的な操作を迅速に実行できる。
キーボード配列の一例
先日購入したロジクール製のデスクトップ用の日本語入力のキーボードです。メーカーによって配列が多少違ったりしますが、だいたいはこんな感じです。
一般的なキーボードショートカット
Windows10、Windows8.1、Windows7で一般的に使われてるキーボードショートカットです。
| Ctr + X | 選択した項目を切り取る |
|---|---|
| Ctr + C（またはCtr + Insert） | 選択した項目をコピーする |
| Ctr + V（またはShift + Insert） | 選択した項目を貼り付ける |
| Ctr + Z | 操作を元に戻す |
| Alt + Tab | 開いているアプリを切り替える |
| Alt + F4 | アクティブなアイテムを閉じる、またはアクティブなアプリを終了する |
| Windowsロゴキー |
PCをロックする |
| Windowsロゴキー |
デスクトップを表示または非表示にする |
| F2 | 選択したアイテムの名前を変更する |
| F3 | エクスプローラーでファイルまたはフォルダーを検索する |
| F4 | エクスプローラーでアドレスバーの一覧を表示する |
| F5 | 作業中のウィンドウを最新の情報に更新する |
| F6 | ウィンドウ内またはデスクトップ上の画面要素を順番に切り替える |
| F10 | アクティブなアプリのメニューバーをアクティブにする |
| Alt + F8 | サインイン画面でパスワードを表示する |
| Alt + Esc | アイテムを開かれた順序で順番に切り替える |
| Alt + 下線付き文字 | その文字に対応するコマンドを実行する |
| Alt + Enter | 選択したアイテムのプロパティを表示する |
| Alt + Spaceキー | 作業中のウィンドウのショートカットメニューを開く |
| Alt + ← | 前に戻る |
| Alt + → | 次に進む |
| Alt + PageUp | 1画面上へ移動する |
| Alt + PageDown | 1画面下へ移動する |
| Alt + F4 | 作業中のドキュメントを閉じる(複数のドキュメントを同時に開くことができる全画面表示のアプリで) |
| Alt + A | ドキュメント内またはウィンドウ内のすべての項目を選択する |
| Ctr + D（またはDel） | 選択したアイテムを削除し、ごみ箱に移動する |
| Ctr + R（またはF5） | 作業中のウィンドウを最新の情報に更新する |
| Ctr + Y | 操作をやり直す |
| Ctr + → | 次の単語の先頭にカーソルを移動する |
| Ctr + ← | 前の単語の先頭にカーソルを移動する |
| Ctr + ↓ | 次の段落の先頭にカーソルを移動する |
| Ctr + ↑ | 前の段落の先頭にカーソルを移動する |
| Ctr + Alt + Tab | 方向キーを使って、開いているすべてのアプリ間で切り替える |
| Ctr + Alt + Shift + 方向キー | スタートメニュー内でフォーカスされているグループまたはタイトルを指定した方向に移動する |
| Ctr + 方向キー（アイテムに移動する） + Spaceキー | ウィンドウ内またはデスクトップ上の複数のアイテムを個別に選択する |
| Ctr + Shift + 方向キー | テキストのブロックを選択する |
| Ctr + Esc | スタートメニューを開く |
| Ctr + Shift + Enter | タスクマネージャーを開く |
| Ctr + Shift | キーボードレイアウトを切り替える(複数のキーボードレイアウトが使用可能になっている場合) |
| Ctr + Spaceキー | 中国語の入力方式エディター(IME)をオンまたはオフにする |
| Shift + F10 | 選択したアイテムのショートカットメニューを表示する |
| Shift + 任意の方向キー | ウィンドウ内またはデスクトップ上の複数のアイテムを選択する、またはドキュメント内のテキストを選択する |
| Shift + Del | 選択したアイテムをごみ箱に移動せずに削除する |
| → | 左側にある次のメニューを開く、またはサブメニューを開く |
| ← | 右側にある次のメニューを開く、またはサブメニューを閉じる |
| Esc | 現在の作業を停止または終了する |
ショートカットキーはそんなに便利なのか？
当たり前のように使っているショートカットキーですが、ホントに便利なのでしょうか。
現実的にはショートカットキーとマウスと両方使うのですが、ショートカットキーのメリット・デメリットと、マウスのメリット・デメリットを考えてみました。
ショートカットキーのメリット
- 繰り返し作業で効率がいい
- 慣れると速い
- マウスが動かなくなった時にトラブルシューティングができることがある
ショートカットキーのデメリット
- ショートカットキーを覚える必要がある
- ショートカットキーを覚えてないとメリットにならない
- 使わないと忘れる
- 種類が多いので覚えられない
- OSとアプリのショートカットキーがあって、ショートカットキーの数はさらに増える
マウスのメリット
- 視覚的に分かりやすい
- 画面上で物を動かすように直感的に操作できる
- マウスのスクロール・ウィールを使うと早くて快適
- 右クリックでメニューを表示できる
- 操作方法は忘れることがないので安定して安心感がある
マウスのデメリット
- 繰り返し作業では効率が悪い
まとめ
いかがでしたしょうか。
ショートカットキーは多数あるので、全部は紹介できませんが、ここでご紹介したショートカットキーは一般的なキーボードショートカットです。
せっかく覚えたショートカットキーも使わないと忘れてしまうので、たまに復習しておくといいですよ。
今回はWindows 10 ショートカットキーをご紹介しました！
