現在はiPhone6を使用していますが、iPhone7Plusを購入するにあたって、心配なのはプラス(5.5インチ)、その大きさです。確実に無印(4.7インチ)より大きいです。見た目だけではなく、持った感じもかなり印象が異なります。
特に外出中、持ち運び中に使うことが多いアイフォンなので、実際に手に入れる前に実機を手にして検証したいと思いました。
今日はアイフォン7プラス(5.5インチの大きい方)の大きさを含め使い心地についてです。さっそくいつもお世話になっている、ビックカメラ店舗内にあるアップルブースに立ち寄ってアイフォン7プラスを持った感じをクイックレビューしました。
手にとってみる
iPhone7プラスは見た感じより、持った感じの方が、その大きさを感じることができます。僕の場合、ホームボタンをいつでも押せるような位置で指の上に乗せるように操作しようとすると、バランスが悪く先端部分が不安定になり、うっ、落としそう!という感覚になり、気持ちがどうも落ち着きません。もう少しアイフォンの中央を持つように移動させてバランスを取ると持った感じが安定するようです。
親指で操作
まず、親指が届きません。右上に位置するアイコンは遥か彼方にあるように感じます。どうしたらよいのやら?これは4.7インチのiPhone6でもそうなのですが画面の右上に指が届きません。そこでアップルさんが用意してくれた機能が、ダブルタップをして画面全体が下に移動し、右上のアイコンが画面中央にまで下がる機能です。確かに右上のアイコンは近づきます。しかしそれでもアイフォン7プラス(5.5インチ)だと指が届きません。なので少しアイフォン位置を手の中で上方にずらします。一番簡単なのは右上にあるアイコンについては右手でタップすることが早道だと思います。
これやりずらっ!!落としそう!!片手じゃ、むりじゃね!!
ホームボタンを2度タップすると画面のアイコンが下に降りてきます。
カメラへのショートカット
アイフォンは外出中に大活躍します。なので片手で素早く操作できると利便性が上がります。それと欠かせないのが、初動の使いやすさです。例えばカメラ。撮りたいその瞬間を逃さないためには、ポケットから、サッとアイフォン出してシャッターを押すだけで写真が撮れるのが理想的ですよね。アイフォン7(iOS10)ではこの初動の動きが、かなり改善されてると思います。
まず、アイフォンがスリープ状態から手に持つと、自動的に電源がオンになります。というか、機能的にはアイフォンを前に傾けると電源がオンになります。これぼくは便利だと思いました。皆様はどう感じるでしょうか。
アイフォンがオンの状況から左へスワイプするとカメラで撮影できる状況になります。いいですね〜。要するに、アイフォン持つ→左へスワイプで写真撮影が可能なわけです。今まで(ぼくの場合、iPhone6 iOS8)だと電源オンで下からスワイプです。なので撮影可能になるまでのワンステップが省かれました。カメラへアクセスするためのショートカットですね。
逆にアイフォンがオンの状況から右へへスワイプするとメッセージや天気予報や写真などのウィジェットが表示されます。これも便利ですね。
まとめ
とここまでですが、iPhone7プラスのクイックレビューはいかがでしたしょうか。少しでもiPhone7プラスの感触が伝えられたら幸いです。