iOS11.0.3にアップデートしてみた！

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iOS11.0.3の不具合を検索して、このページにいらっしゃる方も多いと思います。

僕のiPhone 7 PlusとiPhone 8では特に不具合はないのですが、

設定やよく使うアプリによっては不具合と感じることもあると、思いますので追記しました。

iOS11.0.3にアップデートして不具合かな、と思ったら
iOSのアップデートはいつも期待と不安でいっぱい
iOS11.0.3にアップデートしてみた！
ちなみにiOS11でマルチタスク機能は搭載されていません。(※11.0.3を含む)
iOSをアップデートしない方法
Geekbench4スコア結果（iPhone 7 Plus / iOS11.0.3）
Geekbench4スコア結果（iPhone 8 / iOS11.0.3）
まとめ

iOS11.0.3にアップデートして不具合かな、と思ったら

動作が遅いと感じる

[視覚効果を減らす]をオフにする

[視覚効果を減らす]をオフにすることで『もさっ』とした、もたつきを解消できます。ここで言っている視覚効果とはアニメーション効果のことです。デフォルトではホーム画面にあるアイコンをタップするとアイコンからアプリが噴き出してくるようなアニメーション効果がついています。アニメーション効果(視覚効果)をオフにすることによって、シャープな動作になったように感じるでしょう。

　設定方法　 [ホーム画面]から[設定]、[一般]、[アクセシビリティ]、[視覚効果を減らす]とタップします。[ 視覚効果を減らす]をオフにします。

ホーム画面設定一般アクセシビリティ視覚効果を減らす

バッテリーが早くなくなる

[明るさの自動調節]をオフにする

[明るさの自動調節]をオフにすることで、若干バッテリーが長持ちになるかもしれません。[明るさの自動調節]は環境に合わせてディスプレイの明るさを自動調節する機能です。外出先など、明るい場所でiPhoneを使えば、暗めにディスプレイの明るさを調整します。逆に屋内で暗い場所でiPhoneを使えば明るめにディスプレイの明るさを調整します。こういったディスプレイの明るさの自動調整も日々バッテリーを消耗する要因の一つと思います。

　設定方法　 [ホーム画面]から[設定]、[一般]、[アクセシビリティ]、[ディスプレイ調整]、[明るさの自動調節]とタップします。[明るさの自動調節]をオフにします。

ホーム画面設定一般アクセシビリティディスプレイ調整明るさの自動調節

[手前に傾けてスリープ解除]をオフにする

[手前に傾けてスリープ解除]をオフにすることで、若干バッテリーが長持ちになるかもしれません。[手前に傾けてスリープ解除]はiPhoneを持ち上げると自動的にスリープを解除する機能です。[手前に傾けてスリープ解除]がオンになっているとポケットやカバンの中で、iPhoneのスリープが勝手に解除されたり、オンになったりして、無駄にバッテリーを消費しているかもしれません。

　設定方法　 [ホーム画面]から[設定]、[画面表示と明るさ]、[手前に傾けてスリープ解除]とタップします。[手前に傾けてスリープ解除]をオフにします。

ホーム画面設定画面表示と明るさ手前に傾けてスリープ解除