今回はSLIKのスタンドポッドGX-Nを買ってみた!をご紹介しま~す。
小物撮影には必須の三脚
僕の場合、小物の撮影が多く、手振れを防ぐためにも三脚を使う機会が多いです。
なので、三脚もいろいろ購入してきましたが、その中で気になっていたのが、スタンドポッドと呼ばれる三脚です。
前々から気になっていて、家電量販店で、いろいろ探していました。
なんで、そんなにスタンドポッドが気になっていたかというと、、スタンドポッドには通常の三脚にはないメリットがあるんです。
まぁ、その代わりにデメリットもあるのですが、、、
今回ご紹介するSLIKスタンドポッドGX-Nのメリットとデメリットを挙げると、、
SLIKスタンドポッドGX-Nのメリット
- 狭い所でも場所をとらない
- デスクに置いてある被写体を撮影するときに、デスクぎりぎりまで近づけることができる
- 脚をのばすと187.3cmまで伸びるので、ハイアングルからの撮影が可能
- 一脚としても使える
- 卓上三脚として使える
- 一脚としても、卓上三脚としても使えるので、シチュエーションによって使い分けができる
- 重量は1.04kgとそれほど重くない
SLIKスタンドポッドGX-Nのデメリット
- 三脚と比べて安定感がない
- 耐荷重1kgなので、重いカメラには向かない
SLIKスタンドポッドGX-Nの購入に踏み切った理由は2つ
ということで、メリット、デメリットがあるスタンドポッドですが、僕が購入に踏み切った理由としては、いくつかあります。
【理由1】狭いところで場所をとらない
狭いところで場所をとらない!
これが購入に踏み切った一番の理由です。
僕の場合、撮影している場所(自宅)ですが、狭い場所なので、三脚だと意外と場所をとるんですよね。
かといって、三脚がないと、手振れするし、、、そんな時に、見つけたのがスタンドポッドです。
【理由2】デスクに置いてある被写体を撮影するときに、デスクぎりぎりまで近づけることができる
三脚を使って、デスクにおいてある小物を撮影しようとすると、どうしても、三脚の脚が邪魔で、ある程度の距離をとらなければならないときがあります。
そんな時にトライポッドだとデスクの真横に設置できるので、使い勝手がいいと考えました。
SLIKのスタンドポッドGX-Nを買ってみた!
SLIKのスタンドポッドGX-Nを購入しました。
かなり高く(全高187.3cm)まで伸びます。周りに人がいるような、例えば卒業式とか体育会とか、で3脚だと邪魔になってしまうときに使えますね。
箱から取り出しました。ケースが付属しているので助かります。
同梱物です。取扱説明書、お客様へ、一脚用アダプター、ケース、スタンドポッドGX-N本体です。
全体的にはこんな感じです。見た目からして、頭でっかちなので、ぶっちゃけ場所をとらない分、不安定です。しかし、不安定な分、場所をとりません。なので、三脚とトライポッドの、どちらが、いいというよりは、一定条件下(場所が狭い所)で活躍するトライポッドです。
レバーをひいてクイックシューを取り外します。
こんな感じでクイックシューは外れます。
水準器も装備されてます。
赤枠のボタンを押しながら引っ張ると脚が延びます。
こんな感じで脚が広がります。
脚を広げると、こんな感じになります。
脚は伸縮できるので、脚を伸ばすとここまで広がります。
一脚にしてみる
ポールは取り外し可能です。
一脚アダプターと石突アダプターです。
ポールを取り外して一脚アダプターと石突アダプターを装着すれば、一脚に変身します。
卓上三脚にしてみる
3ウェイ雲台とポールを取り外します。
3ウェイ雲台と脚部を接続すれば、卓上三脚に大変身します。予備の雲台を持ってれば、ポールは一脚として使えますね。
SLIK GX-N仕様
SLIK GX-N |
全高(全て伸ばした高さ) |
187.3cm |
縮長(持ち運び時) |
71cm |
重量 |
1,035g |
雲台 |
3ウェイ雲台 |
卓上三脚として使用可 |
✔ |
一脚として使用可 |
✔ |
耐荷重 |
1kg |
その他特長 |
1脚部の構造を変更し安定感をアップ。付属のアダプターで一脚としても使用が可能。187.3cmの高さを誇る。 |
まとめ
いかがでしたしょうか。
シチュエーションによって、変幻自在にスタンドポッド、一脚、卓上三脚として使えるSLIKのスタンドポッドGX-Nは1台あると便利かもしれません。
ぜひ、家電量販店などで、実機を触って、検討していただきたいです。
今回はSLIKのスタンドポッドを買ってみた!をご紹介しました!